「土層強度検査棒(どそうきょうどけんさぼう)」を一言でいうと、「地面の硬さや、土の層の強さをその場でパッと調べられる、持ち運び用の細い棒のセット」です。
斜面の崩れやすさ(土砂災害の危険性)や、表土の下にある地盤の状況を調査する際によく使われます。
主な特徴とセット(一式)の中身は以下の通りです。
主な特徴
- 軽くて持ち運びしやすい: 山の中や斜面など、大きな機械が入れない場所でも手軽に調査ができます。
- その場で強さがわかる: 棒を土に突き刺したり、先端の抵抗を測ったりすることで、土がどれくらい耐えられるか(強度)がその場で数値化できます。
「一式」に含まれる主な道具
- ロッド: 土に突き刺すための細い金属製の棒。深く掘れるように、ネジで繋いで長くできるようになっています。
- コーン(円錐状先端コーン・ベーンコーン): 棒の先に取り付ける、円錐形のパーツです。これに伝わる抵抗で土の硬さを測ります。
- 取手・ハンドル: 棒を土の中に押し込むための握りです。
- 荷重計: 棒を押し込むときの力を測るための計器です。
- トル クレンチ:回転させるときの抵抗(トルク)を測るための計器です。
- 収納ケース: これら一通りの道具をコンパクトにまとめて持ち運ぶためのバッグやケースです。

